〇会長挨拶
私は、この度開催された理事会において、理事各位のご推薦を賜り、会長職を拝命させていただきました。
微力ではございますが、皆様方のご支援ご協力を得て、「夢と安らぎのまちづくり」を目指し、社会福祉協議会の機能充実を図って、社会福祉活動の充実に努める所存です。
私は長年、民生委員児童委員として福祉活動に関わってきましたが、その中では、貧困家庭・幼児虐待・子どものいじめ・引きこもり・孤独高齢者等への対応など、いわゆる生活弱者への福祉活動が主体でした。
そこでは、「地域で子どもを育てる、子どもは地域で育つ」・「地域の人々の関わり合いが、高齢者の孤立をなくす」等々、福祉活動は地域全体で関わることの大切さを痛感しました。
社会福祉の活動は、「人間が人間らしく生きて行ける社会」を作るため、町民全体が対象の活動となります。その幅広い福祉活動を推進していくためには、「富士川町地域活動計画」が指針となるものと考えます。
今までの富士川町社会福祉協議会の歩みに学びながら、社会福祉活動を地域全体の問題として、より多くの人々が関わって頂けるよう、皆様と共に努めてまいりたいと思っています。
改めまして、皆様のご支援ご協力をお願い申し上げて、会長就任の挨拶とさせていただき、今後ともよろしくお願いいたします。
富士川町社会福祉協議会会長 折居 博文
〇概要
社会福祉法人富士川町社会福祉協議会は平成22年3月8日、誕生しました。
富士川町の地域福祉の推進を図ることを目的とする社会福祉法人です。
行政、福祉関係機関、民生委員、福祉推進員、ボランティアなどと協働し、地域の皆様の協力を得て、「自助」「互助」「共助」「公助」という機能を有効的に生かし、「誰もが安全に、安心して暮らせる地域づくり」が基本理念です。
・組織図